「居場所の運営あれこれ講座」を１２月１０日、アスパムとオンライン併催で開催し、約５０人の方にご参加いただきました。

　この講座は、立ち上げしたこどもの居場所づくりの活動が継続し、より良い居場所が提供されていくことを目的にさまざまなテーマで研修を実施する「より良いこどもの居場所づくりのためのセミナー」シリーズの１回目で、県からの委託事業で開催しています。

　みんなの居場所の困りごと第１位の運営費について「資金調達（ファンドレイジング）の基本を学ぼう」で、青森県共同募金会等から説明がされたあと、事例発表「小さな一歩が大きな変化に～壁を越えるための実践事例～」として、①社会福祉法人みつは会（八戸市）の赤坂純子さん、②チームなないろ（五所川原市）の川村沙織さん、③大間町地域づくり団体ツナグ（大間町）の藤枝誠さん、④よしのこども園まるっと。（むつ市）の真手めぐみさんに発表いただきました。

　活動を続けていくのに、いろんな悩みや壁にぶつかることもあるかと思います。発表を聞いて、自分の体験と重ねたり、解決にヒントになっているといいなと思っています。