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活動レポート

こどもの貧困対策ネットワーク会議

こどもの貧困対策ネットワーク会議

こどもの貧困対策ネットワーク会議を120人を超える参加者を迎え、11月11日に開催しました。
 この会議は、青森県の委託事業として、子どもや保護者への支援に関連する各分野の関係機関が集まって、こどもの居場所や学習機会の提供、さらにはアウトリーチ支援など、支援のあり方を共有し連携を図ることを目的に開催したものです。
 青森県内の「子どもの貧困」や「ヤングケアラー」の現状を、県こどもみらい課から説明した後、気まぐれ八百屋だんだん子ども食堂の近藤博子さんから、子どもの居場所が地域のつながりを作っていること、いろんな関係者と協働して活動が広がっていることなどを講演いただきました。
 その後、近藤さんを助言者に迎え、「こども・若者の困難にどう気づき、どう支えるか」をテーマにパネルディスカッションを行いました。コーディネーターに弘前大学大学院 教育学研究科教授の吉田美穂さんに、パネラーとして、①労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団の工藤克祥さん、②青森県総合社会教育センター指定管理グループの渡部靖之さん、③児童養護施設美光園園長の後藤辰也さん、④三沢市健康福祉部こども未来課(こども家庭センター)の根岸満智子さんの、それぞれの立場からディスカッションを行いました。